去る10/3~10/4、栃木県那須岳において登山者動向把握実験(那須岳チャレンジ)が実施されました。
この実験は、那須岳の登山者に小型のビーコンを配布し、事前に登山道に設置したレシーバーで検知することで、登山者のおおよその数や位置を把握することを目的とします。本実験の結果得られる登山者データは、地元自治体等と連携した火山防災に役立てられます。
当日は2日にわたって2,000個のビーコンが登山者に配布され、大きなトラブルなく様々な動向データが取得されました。今後はデータの整理・分析が進められることとなります。
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https://www.bosai.go.jp/info/press/2020/20200925_02.html
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