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草津白根山(本白根山)周辺の臨時観測点設置について(緊急調査)

次世代火山研究・人材育成総合プロジェクトでは、平成30年1月23日の草津白根山(本白根山鏡池付近)での噴火発生を受けて、本白根山における火山活動の推移を把握し、火山噴火に対する減災・防災ならびに火山研究に貢献するため、緊急調査として、草津白根山(本白根山)周辺に臨時の地震計を設置し、1月30日より運用を開始しました。

これらの観測点は、東京工業大学草津白根火山観測所が中心となり、北海道大学、東北大学、秋田大学の協力を得て設置されました。これらの観測点のデータは、気象庁にも送信され、火山活動の監視に用いられています。
位置図

臨時に設置した地震計の配置図

 

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